◆続 オーストラリアの労働法を知ろう!+日本人向けレストランで働くとよくある給料形態

■オーストラリアの労働法と労働環境について知っておくべきこと

1 キャッシュジョブについて

キャッシュジョブとは、「現金で給料をもらう」という形態の仕事のことです。

これは主に日本食レストランで働くことや、市街地の飲食店で働いているワーホリメーカーはこの仕事をしています。特に 学生ビザで滞在している人たちはよくこのキャッシュジョブをしています。

これは給料を現金支給でしてしまえば給料の振込み記録が残らないので、最低賃金をは割らな かったとしても政府にばれないので雇用する側も税金を浮かせることができ、働く側も(学生ビザの ひと)フルタイムで働けるというメリットがあり、暗黙の了解で成り立っているものです。(本当はいけないことだけど・・・)

オーストラリアの市街地では大抵キャッシュジョブという形態が多いです。みんなはローカルとシティジョブっていう感じで分けていました。

でも学生ビザの人にとっては致し方ない、切実な現実があったりします。

■キャッシュジョブは駆け引きのためのオプションと捉えるべき。この仕事をする代わりに何を得るかという切実な駆け引きがある

このキャッシュジョブというのは主に学生ビザで働く人がつく仕事です。要は現金で給料支給する 代わりに一日フルタイムで働けるということです。まだわかりづらいですね?

簡単に解説しますと、現金で給料を支給するということは雇用主にとっては法律で決まった最低の 賃金より安い給料人を雇うことができるということです。銀行に振込の履歴が残らないから合法的 に雇う側も税金を払わないで済むということです。

学生ビザで働く側のメリットとしては本来できないはずのフルタイムでの労働が可能ということです。(ほんとはだめだよ!!)

学生ビザの趣旨としては学業が趣旨なので、週20時間までのパートくらいしかできません。

実際は学費と家賃を払わないといけない人たちの方が多数で、週20時間のパー度では賄うということはものすごく難しいでしょうし実際に住んでいる場所の家賃とかから言ったら無理というのほとんどでしょう。

基本的にお互いの暗黙の了解のもとで成り立つこの仕事ですが、結構いっぱいあります。日本食レストランはこのような給料体系です。法律上の高すぎる人件費がネックで、しかも従業員の年 金までを払うのであれば、ほとんどの飲食店は潰れていると僕は見ます。

しかし、このことを権利を主張して訴えるかそうでないかは個人の判断ですし、あまり意味はないよ うに思います。(誰が得をするのかがわからない)

何をとって何を捨てるのか?という駆け引きです。市街地にとどまらなければいけない理由がある ならそれと引き換えにキャッシュジョブをするというのは致し方ないことです。学生ビザで滞在している人は、その先に自己実現という譲れない目的があるのも事実です。

最低賃金は法律で決まっていますが、そこらへんは・・・働けるだけましと思っておいていいと思います。あから さまにひどいケースは黙っておかなくていいかもしれませんけど・・・

日本人がせっかく働ける場所がオーストラリアの地であるということを大切にしていきたいという気も します。雇う側も日本人だからあまり早期にやめて欲しくないという思いも持っています。低賃金で しかもビザの同一雇用主6ヶ月間は拘束してこようとしてきますから駆け引きです。

こういったところはワーホリメーカーにとっての「滞在するための手段」であり最終的な目標や目的 ではないのでそれなりの交渉力が必要です。あとはドライに割り切って、自分にとって利益がないとわかったり何かしらのいいチャンスを掴んだとしたらバッサリ辞めるという感じの強さも必要かも・・・

ここらへんは各々の目的によりけりです!!!

■順番が前後しましたがオーストラリアの最低時給は18.29AUS$になりました!

まず最初にオーストラリアの最低時給というというのは 僕がオーストラリアを離れてから2度値上げされました!!

2014年7月に賃上げになり、16.87AUS$、

そして更にまた賃上げがされてなんと

18.29AUS$

になっていますね

オーストラリアのATOのHPのPDFでもちゃんと書かれています。ほんとびっくりですね。でも雇用主がかわいそうな気がします・・・

法律をしってちゃんと知ってうかつに違法な低賃金で働かないようにしたいところです。

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■滞在費詐欺について~ちょっとフルーツピッキングについてちょっと小耳にはさんでおいて欲しいこと

フルーツピッキングについてちょっとだけ触れておきます。

マイナスの側面に関してですが、僕が渡航している当時、[CHEERS]というサイトですが、このサイトにちょくちょく投稿があり、Redcliffeというところ一帯ののフルーツピッキングの投稿で、この場所の一体で滞在費詐欺というワーホリメーカーを狙った詐欺が多発しました。滞在していた2年間、2011~2013年の帰国までこのCHEERS見ていると投稿がありました。

手口は、最初の一、二週間は試用期間ということで給料の支払いをしないで働くようすを見ると言われて黙て働き、その間、アコモデーションの利用料は払い続け、試用期間が終わる頃になると、収穫が終わっているから雇用ができないということでそこからまた動かざるを得ないというなんとも姑息な手口が当時横行しました。

こういった詐欺は毎年あることなので気をつけてください。ワーホリメーカーの性質上、一生に一度しかビザが使えないので一回だけの滞在になるので毎年何も知らない人が同じ手口に引っかかってしまうということが正直言って起こります。なので気をつけてください。

その他現地で実際に被害にあった人から聞いたのは、ABN(Australian Business Number)という番号を取るから50ドル払えとか言われたりします。これらもちゃんと違法なんで断りましょう。

◆もし悪徳なファームオーナーにであってしまったら~work cover と法律事務所

ワーキングホリデーのよくあるトラブルのうちの一つとして、給料未払いや提示された時給よりも手 取りが低いなどのトラブルは結構あります。特に農場は法律が行き届いていないので泣き寝入りす るワーホリメーカーがかなりいるのが現実です。

もしそういうトラブルにであってしまったらどうすればいいでしょうか?

◆仕事で困ったら◆

OMBUDSMAN オーストラリア フェアワーク

contact us からメッセージを送って相談しましょう。
特にハーベストトレイルから応募した求人が変なら、その応募した求人の画面を印刷、もしくはプリントスクリーンして保存して保存しておきましょう。

証拠になるから、それを元に自分が正しいということを証明するために必要です。特にプルーニン グやピッキングでは滞在費詐欺、賃金を天引きされていたりするときもあるので、なにか怪しい・・・ と感じたらここへメールを送って相談しましょう。

その際は権力を動かすので証拠を揃えてから動くようにしたいです。

2 意外と知られていない work cover について

オーストラリアにもちゃんと労災のようなものがありますよ!そしてファクトリーワークに行くときに セーフティーブーツが必ず必要で自分で必ず買っていきますが、そのレシートを雇用主に出せば 「仕事につくために支払った経費として」カウントされるからその分の料金は雇用主からキャッシュ バックしてくれるというのが法律です。

仕事中の怪我も同様に、これは日本の海外旅行保険の範囲では保証されない可能性が高いの でこういうこともちゃんと知っておくと便利。

ワークカバー

上記URL が英語規約です。何かとトラブルにあったらこの HPを印刷しておいて雇用主に見せま しょう。あとは英文に慣れておくのも手です。

LITTLES

上記の URL は現地の日本人が経営する法律の事務所です。何かと悪徳なオーナーは数多く存 在しています。色々シェアハウスのトラブルや労働の事、交通事故のことはここへ問い合わせしま しょう。

いろいろ知っておかないといけないというわけではなく、玉野済にとどめておいたほうがいいでしょう。これらが必要になったというときはある種の緊急事態かもしれませんから

まだまだ続きます!

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