◆オーストラリアに永住することについて◆
懐かしい話を一つ
僕がパースでキングスクリークステーションの求人を探していた時に、実は「永住できないかどうか」を聞いてみたんですよ
パースにある隠れた無料エージェント、ワーキングホリデーアンドツアーというところに行きました
【ウェブサイト】
www.perthworkingholiday.com【住所】
1st Floor 37 Barrack Street, Perth,
WA. 6000 AUSTRALIA【Email】
info@perthworkingholiday.com
ここではパースのdonnybrookから帰った時にシェアハウスがなくてバックパッカーズホテルに住んでいたとき、ここの日本人の女性がいるということで、その人の電話番号を偶然ピッキングでしりあったひとから教えてもらっていてコンタクトを取りました。
すると偶然部屋のあきが2週間ほどで出るということでこの人が持っている物件に入居をさせてもらうことができました。
韓国人女性と一緒に済むという「MIXシェア」という結構珍しいシェアをしました。敬虔なクリスチャンでしたがなんかトラぶっていましたね・・・
今回は永住を2秒で諦めたというその2秒をシリーズ化してお話しますね
◆永住は職歴、学歴が永住職業リストをちゃんと見る◆
写真はイメージです
オーストラリアへの移住は10年越しで叶える人が最近はほとんどです。移民になるために日本で職歴を作り、オーストラリアへ行ってTAFEや専門学校に行き、技術を身につけます
そうしてスポンサービザやTAFEを卒業したあとに2年は働けるというビザが出ます。そのあいだにスポンサーが出るか出ないかが勝負になったりするわけですが・・・
要するにスペシャリティがあるかないか
これが永住権取得までのスピードに関わってきます。
◆永住の種類を知る◆
オーストラリアでの移住というのは大きく分けて5つの方法があります
○技術独立移住査証
条件は若くて教養、技能、英語力があり、オーストラリアで仕事を簡単に見つけられる事ができる人。申請時にスポンサーを必要とせず、ポイント点数制度によって審査されます。
要するにオーストラリアにとって都合のいい、生産性のある人材をオーストラリア側が欲している人材を手に入れられるということ。
今まではシェフなどの「クーカリー」というものが主流でしたが、近年はこの需要は飽和になってしまっているために時々永住職業リストでは募集が消えたり復活したりしている。
このコースや技術で永住をすることはおすすめしない。自分の努力よりもオーストラリア側の都合で左右されることが多いから。
○雇用主指 名査証
高度な技術や資格を持ち、オーストラリア内の雇用主にスポンサーされる人が対象。審査はポイント選考以外の一般審査となり、企業側も多額のお金が必要になります。
しかも海外の企業といえども現地雇用でOZを雇うことが原則です。なのでわざわざ外国人を雇用する必要があるのかどうかという、「OZに適任者がいないのか?」という国の審査もひつようですし、何よりお金がかかります。
特にITに関しては給料水準が高く
最低給与額は(IT技術者は67556豪ドル)
となっており、敷居は高いです。
○家族関連査証
国際結婚や近親者からの呼び寄せが主な対象。これは日本人はあまり関係ないですがパキスタンやインド、国際的に信用がない国籍の人は何らかの煽りを受けるものです。
フィアンセ査証、パートナー査証、呼び寄せ査証の3種類があります。
日本人女性が受けやすい印象です。
○事業関連部門
2012年7月、大幅改正を実施。4タイプから2タイプへと整理集約されました。タイプが4種類有り、
事業主査証
投資家査証
上級役員査証
優良事業査証
の4つがあり、投資クラスに限ってはオーストラリア・ベンチャーキャピタル協会(AVCAL)を介して最低100万AUSドル以上の投資資金提供が必要になるという・・・100万AUSドルって・・・
1万AUSドルなら皿洗いで稼げるけど・・・約100万円
1億くらい?・・・頭と指が足りないのでわかる方・・・計算してください
○State Migration Plan/州移住計画
2010年11月に発表された新しい州移住制度。各州政府の主導による移住制度のため、対象条件などは州により異なります。(これは和訳できずにギブアップしました・・)というような形があります。
といっても日本では転々無視という転職が多い人間だったためにあまり永住ポイントが取れなかったから諦めという単楽なオチです・・・・